Integrated Healing

 IH:インテグレイテッド・ヒーリング(Integrated Healing)は心理学、NLP(神経言語学)CBT(認知行動療法)、ライフコーチング、量子力学、生理学、中国医学、キネシオロジーなど多数の学問や療法のいいとこどりをした、画期的かつ極めてシンプルなヒーリング法です。創始者のマチルダとニックは心理学者としていくつもの講義やキネシオロジーの講習に参加し、またクライアントとの実際のセッションを通して従来の心理カウンセリングの限界を感じました。そんなときIH(インテグレイテッドヒーリング)を授かり、以降ニューヨーク、日本、南アフリカ、イギリスなど世界中でIHを広めています。


東洋医学に親しみのある日本人ならわかると思いますが、私たちの存在は肉体的なものに留まりません。精神が肉体に与える影響は多大なるものです。それは思考をはじめ、心の在り方、全てがそれぞれに関係しあってバランスを保ち存在するものです。


目に見えないから、科学では証明できないから、「ない」とは言い切れないものがこの世にはたくさんあることを、ここまで読んでいる方々ならなにかしら感じているのだと思います。そんな私たちの存在を、総体的にみつめてワークするのがIHです。


• 目標をたてても達成できない。

• 薬を飲んでもなにをしてもとれない痛みがある。

• 慢性的な疾患がある。

• 言いたいことが言えない。

• 不要な信念体系を手放したい。


などなど


そんなときは、水面下に潜む本当の問題を突き止めてみないと、問題は解決しないのかもしれません。


実際のセッションではバイオフィードバックとして身体の反応をモニターしながらプロトコルに沿って進めていきます。あなたの「意識」の声と「潜在意識」の声が必ずしも一致しないことも多く、「本当はそうだったの!?」とたくさんの気づきがあることと思います。プラクティショナーとしての私の「考え」や「知識」ではなく、あくまでお客様の潜在意識の声を心から掬い取って伝えていく作業です。潜在意識はその時その時、その方に最善で最適なことしか伝えませんので、体への負担はとても優しく、過度な好転反応(嘔吐、頭痛など)は極めて少ないと言われます。


私たちの存在を一枚の毛糸のマフラーに例えます。従来の一般的なヒーリングではマフラーの痛んだ部分をはさみでチョキチョキっと切り取って新しい糸できゅっと穴を塞ぐとしましょう。この場合、毛糸は途中で切断されますから、マフラー全体を見ると歪んでしまいます。これが好転反応と呼ばれるものです。一部の歪みは必ずどこか他の場所で影響がでますね。IHでは痛んだ部分の毛糸を含む縦の糸と横の糸、全てを抜き取り、新しい毛糸をいれて縫い直します。なので最後にマフラーの全体を見たときに新しい好きな色が入り、生まれ変わったお気に入りのマフラーになるのです。


この世に生を授かってから、人はたくさんの影響を受けて育ちます。社会・家庭・学校・親戚・両親・兄弟・職場・上司・・・・生き延びるために私たちの身体は様々な方法で自分を守ってきています。それらのプログラムが潜在意識に無意識に組み込まれていくのですが、そのプログラムが今現在も自分に必要であるかは謎です。私たち人間は現実を創造する力を持っています。しかし、思うように人生が進まないというときは、もしかしたらこれらの潜在意識下のプログラムが道を阻んでいるのかもしれませんね。


IHではこういったプログラムを解除したり除去したりして、よりいっそう私たちが自分らしく生きるために必要なエネルギー的なバランス調整をしてくれます。


++大まかなセッションの流れ++

1. 身体的な不調、精神的な問題、ストレスなど、その日のお題を決めます

2. 目標設定をします

3. 機能不全の修正を行います(上記のプロトコルリストから選ばれたり、エネルギー修正、エッセンス、音叉、カードなどなど体が必要なものを選びます)

4. ヒーリングの統合





【注】IHの目的は問題の根本にある原因を見つけ出し働きかけ、ストレスや不和を解消することです。肉体は自然治癒力をもち、すべての細胞が本来の能力を十分に発揮することができれば、多くの病気やけがを克服し、最善の状態になれます。IHプラクティショナーは医師ではありませんので、疾患の診断、治療、投薬はいたしません。